レビュー
水嶋あずみさんのスパンデクサー×ドミネーション地獄! いや……、ドミネーション地獄どころか、これはもはやスパンデクサー集団暴行殺人事件か……!? 悪の帝国ゲルハルトからやってきた刺客たち(アイツらじゃないよ)による、思わず目を背けてしまいそうなフルボッコ集団リンチで、スパンデクサーが迎える最悪の結末。GIGAの作品ではあまり見られない、オール野外ロケーションで描かれる非道なまでの暴行の数々は、ついついシコるの忘れて見入っちゃうほど。
そんな完全なる討伐ドミネーション特化作品であるがゆえに、凌辱的なプレイはもちろん、乳首の露出すら皆無。しかし、スパンデクサーの中でも露出面積の多いコスチュームデザインや、水嶋あずみさん自身のエロス、さらにスローモーションを多用した演出などなど、広義の意味でのエロ要素はたっぷり。特に、夜のキャンプ場のような場所で行われるドミネーション&討伐シーンは、周りの異様な静けさと効果音のバランスが良すぎて、陰惨さが倍増。
水嶋あずみさんの魅力は、書き出していくとやや冗長になりすぎるだろうから割愛するが、すべては彼女が主演だからこそ成り立ってるようなもの。ファンのみならず、この手の作品に興味がある人なら、何度でも見て楽しめると思う。ただし、抜けるかどうかは、貴方の性的嗜好次第。