レビュー
たまには対魔忍シリーズ。今回の主人公は、原作となっているゲームシリーズの『対魔忍アサギ3』に登場する"甲河アスカ"というピンクの対魔忍。色々あって四肢を失ってしまい、アンドロイドアームとアンドロイドレッグという機械の両手足を装備するサイボーグで、しかも"抜け忍"ならぬ"抜け対魔忍"と、ちょっとアウトサイダーなキャラ。数年前エロゲにハマってた頃、ゲームシリーズの中で唯一"対魔忍アサギ3"だけはプレイした経験があり、この甲河アスカは一番抜いたキャラだったので、なんとなく視聴。
ストーリーこそ異なるが、エロ的には原作をかなり意識した内容で、ゲーム内で主人公の身に起きた事や、着用していたコスチューム、ちょっとした小エロネタなど、原作をプレイした人ならだいたい分かる。というか逆に、ゲームも実写版もノータッチで、アサギシリーズの情報が皆無だと、会話の内容はほとんど入ってこないと思う。ただ、ストーリーを知っていようがいまいが、結局は抜けるから、この作品単体で視聴するなら、余計な情報なんて不要!
二次元実写化AVを元ネタと比較することは、もはや愚かでナンセンスだけど、あえて比較した結果ものすごく残念な点がひとつ。それは、主人公の髪型。甲河アスカというキャラクターの大きな特徴である髪型が違う時点で、甲河アスカ感は半減。ちなみにオリジナルはコチラ。このキャラのもうひとつの特徴である対魔忍スーツのロボット的な部分が布切れで再現されてる事は……、まぁ目をつぶる。ひたすらエッチしまくるシーンで着用するから、むしろそっちの方がハメられやすいだろうし。
とりあえず結論としては、ものすごく抜ける。主演の桜ちなみさんの爆乳だけでも抜けるし、全体的にフェラシーンが多いため、フェラシーン好きの私としてはどのシーンでも軽く抜けた。桜ちなみさん以外の三名に関しては、作品の舞台となる学園を取り仕切るタクトという悪い男の性奴隷JK役。一応全員エロシーンはあるけど、主役はあくまでも桜ちなみさん扮する対魔忍アスカ。なお、このキャラは、『対魔忍RPG』というソシャゲにも登場する。